脱出ゲーム専門ガイド

【2026年版】脱出ゲーム(リアル脱出ゲーム)
初心者完全ガイド

「部屋に閉じ込められて謎を解いて脱出する」
そんな非日常体験ができる脱出ゲームの魅力と、
初めてでも成功率を上げるコツを徹底解説。

最終更新: 2026年1月

脱出ゲームイメージ

脱出ゲームとは?謎解きイベントとの違い

脱出ゲーム(リアル脱出ゲーム)は、制限時間内に部屋やホールで謎やパズルを解き、 「脱出」というミッションのクリアを目指す体験型エンターテインメントです。

2007年にSCRAP(スクラップ)が「リアル脱出ゲーム」を生み出して以来、 日本発のエンターテインメントとして世界中に広まり、現在では年間500万人以上が参加しています。

脱出ゲーム vs 謎解きイベント(周遊型)の違い

脱出ゲーム

  • 制限時間あり(60分が主流)
  • 「閉じ込められた」設定で没入感◎
  • 成功率10〜30%、失敗もある
  • チームで協力必須
  • 料金:3,000〜5,000円

謎解きイベント(周遊型)

  • 時間制限なし(自分のペース)
  • 街や施設を歩きながら
  • 失敗の概念なし、全員クリア可能
  • 1人〜何人でもOK
  • 料金:1,000〜2,500円

謎解きイベント(周遊型)の詳しいガイドはこちら

脱出ゲームの基本情報

  • 制限時間:60分が最も多い(30分〜90分まで様々)
  • チーム人数:4〜10人が一般的
  • 初見成功率:10〜30%程度(失敗しても楽しめる設計)
  • ネタバレ厳禁:SNS等での謎の内容共有は禁止
  • 必要なもの:ひらめきと観察力(知識不要)

3つの形式(ルーム型・ホール型・公演型)

脱出ゲームには主に3つの形式があり、それぞれ体験が大きく異なります。 初めての方は「ホール型」か「ルーム型の常設公演」がおすすめです。

公演型(イベント型・スタジアム型)

経験者向け

ホールや劇場、時にはスタジアムで100〜数千人が同時参加する大規模イベント。 ストーリー演出が豪華で、お祭り的な雰囲気。

時間
90〜120分
料金
3,500〜6,000円
人数
4〜6人/チーム
規模
100〜数千人

特徴:

  • アニメ・ゲーム・映画とのコラボが多い
  • 豪華な演出・照明・音響
  • 人気公演はチケット争奪戦
  • 普段入れない場所(閉園後の遊園地等)も

注意点: 大人数開催のためヒントが少なめ。難易度も高い傾向。 2〜3回経験を積んでからの参加をおすすめします。

例:SCRAPの大型コラボ公演、ドームを貸し切って行いイベントなど

初心者におすすめの順番

  1. ホール型の常設公演
  2. ルーム型の常設公演
  3. 期間限定のコラボ公演(好きな作品があれば)
  4. 大型イベント・スタジアム公演

初めての脱出ゲームの選び方

最初の1回で「難しすぎてつまらなかった」と感じてしまうのは非常にもったいないです。 以下の5つのポイントを押さえて選びましょう。

1

「常設公演」を選ぶ

常設公演は長期間運営されており、スタッフのサポートも充実。 期間限定の大型公演より難易度が抑えめで、初心者向けに調整されています。 1年以上続いているロングラン公演は安心です。

2

難易度「初心者向け」「星1〜2」を確認

公式サイトやナゾヒロバのナゾ活(レビュー)で難易度を確認。 「初心者でも楽しめた」というレビューがあれば安心です。 難易度表記がない場合は、常設公演を選びましょう。

3

知り合い同士2〜4人で参加

初めては気心の知れた友人や家族と参加するのがベスト。 見知らぬ人との合同チーム(合コン)は、雰囲気がわかってからでOK。 2〜4人がちょうど良い人数です。

4

ホラー系は避ける

ホラー系の脱出ゲームは人気ですが、初回は避けた方が無難。 暗闘・怖い演出に気を取られて謎に集中できないことがあります。 怖いものが得意な人でも、まずは通常公演で慣れてから。

5

好きな作品のコラボを選ぶのもあり

アニメ・ゲーム・映画など好きな作品とのコラボ公演なら、 ストーリーへの没入感が高まります。 ただしコラボ公演は人気で難易度高めの傾向がある点に注意。

主要な制作団体と特徴

制作団体によって、難易度やテイスト、演出の傾向が異なります。 初心者はまずSCRAPの常設公演がおすすめです。

なぞともCafe

カジュアル・少人数OK

ナムコが運営する謎解きカフェ。2人から参加できるルーム型が中心で、 難易度も比較的優しめ。カフェなのでドリンクを楽しみながら参加可能。 デートや少人数での参加に最適。

NoEscape

ホラー系が得意

ホラー系の脱出ゲームが得意な制作団体。 怖いものが好きな人にはたまらない演出が魅力。 ただし、ホラー系は初心者には刺激が強すぎる場合もあるので注意。

よだかのレコード

ストーリー重視・高難度

ストーリー重視の高品質な公演が特徴。やや難易度高めですが、 物語体験としての満足度は非常に高い。 数回経験を積んでからの参加をおすすめします。

当日の持ち物・服装

準備チェックリスト

持ち物チェックリスト

  • 予約確認メール・QRコード - 受付で必要(スクショ推奨)
  • スマートフォン - 充電満タンで(一部公演で使用)
  • 筆記用具 - 会場で借りられることも多いが念のため
  • 時計 - スマホ禁止の公演もあるため
  • 小さめの鞄 - 大きな荷物はロッカーへ

服装のポイント

  • 動きやすい服装 - しゃがんだり、かがんだりすることも
  • スカート・ヒールは避ける - ルーム型は特に動きが多い
  • 脱ぎ着しやすい服 - 室内は空調が効いているが動くと暑い
  • ポケットがある服 - ペンなど小物を入れておくと便利

絶対に遅刻しない!

開始時間を過ぎると参加できないことがほとんど。返金もされないケースが多いです。 15〜20分前には会場に到着しましょう。 電車遅延などやむを得ない場合は、すぐに会場に連絡を。

脱出成功率を上げる10のコツ

1

ルール説明を真剣に聞く

「部屋の中のものは全て使います」「力は必要ありません」など、 重要なヒントが含まれています。

2

見つけたものは声に出して共有

「何かある!」「これ怪しい!」と思ったらすぐチームに共有。 情報共有がクリアへの最短ルートです。

3

役割分担をする

探索する人、謎を解く人、全体を俯瞰する人など自然と分担を。 全員で同じことをするのは非効率です。

4

使用済みアイテムを分けておく

多くの公演では一度使ったアイテムは再利用しません。 使用済み・未使用を分けると混乱を防げます。

5

3分詰まったらヒントを使う

粘りすぎて時間切れが一番もったいない。 ヒントを使うのは恥ずかしいことではありません

6

「力」は絶対に使わない

無理やり開けたり壊したりする必要は絶対にありません。 開かない場合は別の方法があります。

7

数字・文字・色に注目

謎のヒントは「数字」「文字」「色」「形」に隠されていることが多いです。 不自然なものは全てチェック。

8

アイテムを重ねる・透かす

紙を重ねる、光に透かす、折る、切るなど物理的な操作が必要なことも。 「組み合わせ」を意識しましょう。

9

残り時間を常に意識

特に後半は時間との戦い。「残り10分」のアナウンスが来たら 優先順位をつけて取り組みましょう。

10

楽しむことを忘れない

脱出成功にこだわりすぎず、チームで協力する過程を楽しみましょう。 リラックスした方がひらめきます。

失敗しても楽しい理由

成功イメージ

「お金を払ったのに失敗したらもったいない」と思うかもしれません。 でも実は、脱出ゲームは失敗しても十分楽しめるように設計されています。

全ての謎の解説がある

時間切れになっても、最後に全ての謎の解説があります。 「こういう仕掛けだったのか!」という驚きと納得感は、成功しても失敗しても同じように味わえます。

ストーリーの結末は見られる

成功ルート・失敗ルートで結末が異なる公演もありますが、 どちらもちゃんとしたエンディングが用意されています。

「あと少しだった」が一番盛り上がる

謎解き好きの間では「惜しくも失敗」が一番話題になります。 「あの時こうしてれば...」という反省会は、成功した時より盛り上がることも。

成功率は10〜30%が普通

初見で成功する方が珍しいです。失敗は恥ずかしいことではなく、 「次こそは!」という次回へのモチベーションになります。

よくある質問

一人で参加しても大丈夫ですか?

大丈夫です。一人参加可能な公演も増えています。 他の参加者と合同チームになることもありますが、謎解きを通じて自然と打ち解けられます。 一人参加者同士で友達になるケースも珍しくありません。

何歳から参加できますか?

公演によって異なりますが、多くは小学生以上が対象。 「全年齢対象」の公演なら子供連れでも参加できます。 ホラー系や一部の大人向け公演は年齢制限があるので事前に確認を。

知識や勉強は必要ですか?

学校の勉強のような知識は基本的に不要です。 必要な情報は全て会場内にあります。 ひらめき、観察力、発想力が重要で、「頭の良さ」とは別の能力が試されます。

予約は必要ですか?

ほとんどの公演は事前予約制です。 人気公演は1ヶ月前から埋まることもあるので、早めの予約がおすすめ。

キャンセルはできますか?

公演や団体によって異なります。 多くは前日までキャンセル可能、当日キャンセルは返金なしというルールが一般的。 予約時に確認しておきましょう。

途中で帰ることはできますか?

体調不良など緊急の場合は可能ですが、基本的にはゲーム終了まで退出できません。 お手洗いは開始前に済ませておきましょう。

同じ公演に2回参加できますか?

基本的にはできません(謎の内容を知っているため)。 ただし、友人に付き添いとして「2回目参加」できる公演もあります。 その場合は謎解きには参加せず見守る形になります。

写真・動画撮影はできますか?

ゲーム中の撮影は禁止です(ネタバレ防止のため)。 開始前や終了後に、記念撮影OKな公演もあります。

人数が足りない場合はどうなりますか?

他のグループと合同チームになることがあります(「合コン」と呼ばれます)。 貸切公演なら人数が少なくても自分たちだけで参加可能。 2人で参加できる公演も多いので、人数に合わせて選びましょう。

謎が全く解けなかったらどうしよう...

心配いりません。ヒントシステムがあるので、詰まっても必ず先に進めます。 チームで協力すれば、必ず何かしら貢献できます。 また、終了後に解説があるので理解できないまま終わることはありません。

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