とある大学の美術クラブで活動している私は
次の展覧会に向け作品を制作していた。

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油絵、写真、映像、アプリなど…
個々が思い思いの作品を作っていく中
私は「何を描けばいいのか」分からず
白いキャンパスを前に、ただ針の音が残酷に時を刻むのであった。

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周りが順調に制作が進む中
とある日、その悲劇は起こった。…