〝消去法型〟謎解きゲーム EVAきたはらさんの感想・レビュー
難易度かんたん
かかった時間 移動や休憩を含めた合計時間です。3時間
グラフィック社さんより『〝消去法型〟謎解きゲーム EVA』を献本いただき、プレイしました!海外で人気の「消去法型」謎解きゲームブックが、翻訳されて日本初上陸した作品です。
城で起きた宝石盗難事件の犯人を、40,079名の容疑者リストから16個の手がかりをもとに絞り込んでいくという内容で、手がかりに当てはまらない名前を消していき、最後に残った1人が真犯人というシンプルなルールです。
実際にプレイしてみると、物語を追ったり謎をひらめいたりするというよりは、手がかりに沿ってひたすら名前を消していく作業がメインの作品でした。ストーリーは導入部分が中心なので、物語性を楽しむタイプの作品ではないかと思います。
正直なところ、SCRAPのDetective系の作品のように、資料を読み込んで推理したり、ストーリーを追いながら謎を解いたりする体験を期待して手に取ると、印象は違うとは思います。謎解きというよりは、パズル本や作業系のゲームに近い感覚です。
一方で、海外ではこうした消去法型の謎解きが人気とのことで、国内の謎解きとはまた違う楽しみ方があるんだなと勉強になりました。日本ではまだ見かけない形式なので、普段の謎解きに慣れている方ほど新鮮に感じるかもしれません。
黙々と手を動かすのが好きな方には合う作品かと思います。名前に線を引いていくので、鉛筆か消せるボールペンを用意してプレイするのがおすすめです!

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