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『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』とは
『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』とは、東京の千代田区内の街中を巡りながら謎を解く、街歩き・周遊型謎解きです。
開催期間は2023年11⽉10⽇(金)〜2023年12⽉10⽇(日)までとなっており、実際に千代田区のいくつかのスポットをまわって、謎を解いていきます。
謎解きキットの冊子は、千代田区観光案内所、東京シティアイ観光情報センターにて、500円(税込)で販売されています。
また、協力店で700円(税込)以上のお買い物をすると、謎解き冊子を入手できます。詳しい販売・配布場所については公式ページをご確認ください。
以下、『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』のあらすじです。
家康が残した壮大な加護と謎——。
漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」の原作者による、 壮大な歴史ミステリーがいま幕を開ける! 400年の時を超え、この謎を解くのはあなただ!
『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』:https://nazohiroba.com/mysteries/3KYezBDaERF7SFfKCWAxgO/
『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』に参加してみて
難易度:★★★☆☆
所要時間:8時間(2日にわけて参加)
料金:500円(税込) ※または協力店で700円(税込)以上のお買い物
ジャンル:街歩き・周遊型謎解き
備考:各コースをクリアすると景品に応募できる
本作品は、「神田・御茶ノ水ノ書」「紀尾井町ノ書」「大手町・丸ノ内ノ書」の3つのコースがあり、全てのコースを解くと、最後にEXコースに挑戦することができます。
謎解きの問題があるスポット間を徒歩で移動したのですが、いくつかの謎解きスポット同士が離れていることもあり、結構歩きました。コース間の移動の際は電車などを使用しましたが、全てのコースをクリアするとなると結構時間がかかると思います。
そのため、1日で終わらず2日に分けて参加しました。1日で終わらせたい場合は、午前からスタートするのと、寄り道は最小限に抑えた方がいいかもしれないです。
謎解きの難易度は普通くらいですが、ギミックや仕掛けなどのクオリティが高く、謎解きが好きな方もやりごたえのある問題となっていました。個人的に探索範囲が広いのと移動の負担が大きいため、体力的な疲れが結構溜まっていくこともあり、このくらいの難易度がベストだと思いました。
また、「家康、千代田城入城」プロジェクトの一環として、千代田区の歴史についてもフィクションのストーリーを交えながらよりその土地について学ぶことができ、楽しかったです。
『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』に参加する前に知っておくと良いこと
スマホの充電に注意しましょう
謎解きの回答や景品応募のためには、スマホなどのインターネットに接続した端末が必要となります。
また、いくつかのスポットを移動する際にGoogleマップなどを活用したため、思ったより充電の減りが早かったので、充電切れには注意しましょう。
鉛筆を事前に用意すると便利
キットには鉛筆などは付いてないため、書くものなどは事前に準備しておくと良いでしょう。
また、色んなスポットを移動し、立ったまま謎解きすることが多かったので、クリップボードがあると記入しやすくなると思います。
まとめ
千代田区内を周遊する街歩き謎解きとして、様々なスポットを周ることができ、最後まで楽しむことができました。途中、雑貨屋や飲食店に立ち寄ったり、東京駅ではイルミネーションが行われていたりと、色んな発見があり良かったです。
謎解きのクオリティも高く、ボリューム満点なため、丸一日楽しめると思います。その分、疲れも溜まるので、適宜休憩を取りながら進めると良いかもです。
初心者の方でも取り組みやすい難易度で、千代田区内の散歩と合わせて楽しめると思います。
制限時間はなく気軽に始められるため、空いている時間を見つけて参加してみてはいかがでしょうか。
『ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢』:https://nazohiroba.com/mysteries/3KYezBDaERF7SFfKCWAxgO/