【体験記】消えた大泥棒と絵本の謎に参加してみた感想【ネタバレ無し】

【体験記】消えた大泥棒と絵本の謎に参加してみた感想【ネタバレ無し】

消えた大泥棒と絵本の謎とは

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消えた大泥棒と絵本の謎は、2022年1月27日より開催されている東京ミステリーサーカスの「謎専門書店 らんぷ堂」にて遊べる、体験型ゲーム・イベントです。

制限時間も人数制限もなく、ヒントも見られるので、気軽に楽しむことができます。

相棒と共に、絵本から飛び出した大泥棒を追うストーリーとなっています。以下あらすじです。

新しい本との出会いを求めて、謎専門書店「らんぷ堂」を訪れたあなた。さまざまな本が所狭しと並ぶ店内を歩いていると、ある1冊の絵本から声が聞こえてくる。不思議に思ったあなたは、声のする本を恐る恐る開く。すると…

「や〜〜〜っと外に出られた!!」

中から飛び出してきたのは、絵本に描かれていた主人公のネコ!? 生き物のように動くネコは、驚くあなたをよそにしゃべりだす。

「はじめまして、ぼくはミッケ! …ってゆっくり話している場合じゃない! ぼくたちの絵本からあの天下の大どろぼう『ジロきち』が逃げ出しちゃったんだ! ジロきちをこのままにしていたら…」

「キャーーーーー!! 誰!? ここの本にイタズラをしたのは!」

「この世界も大変なことになっちゃう! お願い、ぼくと一緒にジロきちを捕まえるのを手伝って!」

そう言ったミッケは、あなたの手の中へとおさまった。どうやら一緒に連れ歩いてくれということらしい。 こうして相棒となったミッケと共に、本と現実世界にまたがる大冒険が始まるのだった。

公式:https://mysterycircus.jp/events/9521

消えた大泥棒と絵本の謎に参加してみて

  • 難易度:★★★☆☆

  • 所要時間:1時間半

  • 料金:料金:前売:2,100円(税込)、当日:2,400円(税込)

  • ジャンル:街歩き・周遊型謎解き

  • 開催場所:東京ミステリーサーカス

受付で冊子を貰い、その謎を解くとまた新たな謎が現れるといった流れで、らんぷ堂や東京ミステリーサーカス内を探検しながら解いていきます。

難易度は後半になるにつれ少しづつ難しくなっていった印象でした。全体を通してひらめきを求められる問題が多く、わかった時はスッキリしました。

構成としても絵本のようなストーリーで、可愛い猫やネズミが登場したりするので、小さいお子さんがいる家族でも楽しめる内容になっていました。

実際の所要時間は90分で、公式の所要時間目安は60-80分となっていたので大体そのくらいの時間でクリアできました。

消えた大泥棒と絵本の謎に参加する前に知っておいた方がいいこと

土日は予約が埋まりがちなので、事前に予約しておくと良いでしょう。また事前予約の方が当日買うよりも300円お得です。

らんぷ堂がある2Fは特に混雑しており、フロア内の机が使えないほど人がたくさんいたので、1Fやその他の階で空いているところがないかチェックしておくと良いと思います。

じっくり落ち着いて解きたい場合は、平日か土日の早い時間とかで調整した方がいいかもしれないです。

またペンなどはキットを貰う際に一緒に付いているので、持参する必要はないです。

まとめ

前回は同じらんぷ堂謎解きの書店に眠る謎からの脱出に参加したのですが、今回の消えた大泥棒と絵本の謎色々なギミックや仕掛けがあり、とても楽しめました。

ストーリーも絵本にちなんだ内容となっており、最後まで楽しめました。絵本の世界に入って謎を解いてみたい方にはおすすめです!

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