脱出ゲーム攻略ガイド
脱出ゲームのコツ15選
|成功率を上げる攻略法
脱出成功率の平均は約20%。
でもコツを知っているだけで成功率は大きく変わります。
初心者から経験者まで使える、脱出成功のための実践テクニックを解説。
最終更新: 2026年2月
脱出成功に必要な3つのマインドセット
テクニックの前に、脱出ゲームに臨む心構えが重要です。 経験者ほど自然にできていることですが、意識するだけで初回から差がつきます。
「全ての情報は会場内にある」
脱出ゲームの謎は、事前知識がなくても解けるように設計されています。 答えのヒントは必ずその場にあります。「自分には知識がないから解けない」と思ったら、 まだ見落としている情報があるサインです。
「失敗しても楽しい」を前提にする
成功率20%は「10回中8回は失敗する」ということ。 クリアすることだけが目的だとプレッシャーになります。 「この空間を楽しむ」くらいの気持ちの方が、結果的にリラックスして良い発想が出ます。
「一人で解こうとしない」
脱出ゲームはチーム戦です。一人で全て解ける天才より、 チーム全員の力を引き出せるチームの方が圧倒的に強い。 自分が解けない謎は仲間に任せる勇気が大切です。
開始前にやるべき準備
ゲームが始まる前の行動で、成功率は大きく変わります。 当日のちょっとした意識が差を生みます。
ルール説明は一言一句聞き逃さない
ルール説明には重要なヒントが隠されていることが多いです。 「触ってはいけない場所」「力を使う場面はない」などの注意事項は、 逆に言えばそれ以外は全て調べてよいということ。消去法の大きなヒントになります。
チーム内で自己紹介する
知らない人と合同チームになった場合、ゲーム前に名前だけでも共有しておきましょう。 「すみません」ではなく「○○さん、これ見て!」と呼びかけられるだけで情報共有のスピードが上がります。
メモ用具を確認する
多くの公演ではメモ用の紙とペンが用意されますが、足りないこともあります。 自分のペンを持参すると安心。ただしボールペンのみ可の場合が多いので注意(マーカーやシャーペンは不可のことも)。
荷物は最小限にする
大きなカバンや上着はロッカーに預けましょう。 両手が空いていると探索効率が段違いです。スマートフォンは使用禁止の公演がほとんどなので、 ポケットにしまっておきましょう。
探索フェーズのコツ
ルーム型脱出ゲームでは、最初の数分間の探索が勝負を分けます。 部屋中のアイテムや手がかりを効率よく見つけることが成功の第一歩です。
見つけたものは大声で共有する
「鍵みつけた!」「ここに数字がある!」と声に出して共有。 自分にとっては意味がなくても、他の人が持っている情報と組み合わさると謎が解けることは非常に多いです。 情報の独占は最大の敵です。
「上・下・裏」を必ずチェック
棚の上、テーブルの裏、引き出しの底、額縁の裏。 普段の生活では見ない場所にこそアイテムが隠されています。 「目線より上」と「膝より下」は特に見落としやすいポイントです。
使ったものと使っていないものを分ける
見つけたアイテムは一箇所に集めましょう。 使い終わったものと未使用のものを分けておくと、 「まだ使っていない手がかり」が一目でわかり、詰まったときのヒントになります。
壁・天井も見る
部屋の装飾だと思ったポスターや模様が実はヒントだった、ということはよくあります。 「これは関係ないだろう」と決めつけずに、まず全てを疑うことが大切です。
ルーム型とホール型で探索の違い
- ルーム型:部屋全体が探索対象。家具、壁、小物を物理的に調べる
- ホール型:配布された紙やキットが中心。テーブル上の情報を丁寧に読み込む
- ホール型は探索よりも読解力・推理力が重要になる傾向
謎解きフェーズのコツ
手がかりが集まったら、いよいよ謎解きです。 ここでは、経験者が自然にやっている謎の解き方のパターンを紹介します。
コツ9:まず「何を求められているか」を確認する
鍵を開ける4桁の数字なのか、ひらがなの言葉なのか、色の組み合わせなのか。 答えの形式がわかると、逆算して考えられます。 錠前の種類(数字式、方向式、文字式)を先に確認しておくと効率的です。
コツ10:異なる情報を「重ねる」発想を持つ
脱出ゲームで最も多い謎のパターンは「AとBの情報を組み合わせると答えが出る」というもの。 1枚の紙だけでは解けなくても、別の紙や壁の情報と重ねると文字が浮かび上がる、 というような仕掛けが非常に多いです。
コツ11:解けない謎は一旦置いて次に進む
1つの謎に3分以上かかっていたら、一旦離れましょう。 後から見つかる手がかりで簡単に解ける場合もあります。 また、別の人に見せたら一瞬でひらめくこともあります。「3分ルール」を意識しましょう。
コツ12:ストーリーを意識する
脱出ゲームには必ずストーリーがあります。 謎が解けないときは、物語の文脈を思い出してみてください。 ストーリー上で「次にやるべきこと」が暗示されていることがあります。
チームワークのコツ
脱出ゲームの成功率を最も左右するのは、個人の謎解き力ではなくチームワークです。 成功するチームには共通の特徴があります。
役割を意識する
成功するチームには自然と3つの役割が生まれます。
- 探索係:部屋を隅々まで調べてアイテムを見つける
- 謎解き係:見つかった手がかりから謎を解く
- 司令塔:全体の進捗を把握し、誰が何をしているか管理する
事前に決める必要はありませんが、「自分はどれが得意か」を意識しておくと動きやすいです。
「わからない」は恥ずかしくない
謎を抱え込まず「これわからない、誰か見て!」と声に出すことが大切。 得意分野は人それぞれです。文字の謎が得意な人、空間把握が得意な人、 ひらめきタイプの人。自分が苦手な謎はすぐ手放すのが成功の秘訣です。
解けた謎の報告も忘れずに
謎が解けたら「これ解けた!次はこれが必要!」と共有しましょう。 解けた情報が次の謎のヒントになっていることが多いです。 また、使い終わった鍵やアイテムを片付けておくと混乱を防げます。
コツ13:理想的なチーム内の動き方
- 序盤:全員で探索。見つけたものは一箇所に集める
- 中盤:2〜3人は謎解き、残りは未探索エリアの確認
- 終盤:全員で残った謎に集中。解けていない謎と未使用アイテムを照合
時間管理の攻略法
60分の制限時間はあっという間です。 時間配分を意識するだけで、クリア率は大きく変わります。
探索と基本謎に集中。部屋の全体像を把握する
メインの謎を解く。詰まったらヒントを使う判断も
最終問題に挑戦。未使用アイテムがないか最終確認
コツ14:「残り15分」が最大の分岐点
残り15分の時点で最終謎にたどり着いていなければ、かなり厳しい状況です。 この段階で詰まっている謎があるなら、迷わずヒントを使いましょう。 「ヒントを使わずに失敗」より「ヒントを使ってクリア」の方が圧倒的に楽しいです。
ヒントの使い方
多くの脱出ゲームではヒントシステムが用意されています。 ヒントを使うことは「負け」ではありません。上手に使うのも攻略の一部です。
ヒントシステムの種類
スタッフに聞く
手を挙げたりインターホンで呼ぶ形式。最も一般的。何度でも聞ける場合が多い
モニター表示
部屋のモニターにヒントが時間経過で表示される。全チーム共通のペースで進む
回数制限あり
使えるヒントに上限がある形式。序盤は温存し、中盤以降で使うのが定石
コツ15:ヒントを使うべきタイミング
- 同じ謎に5分以上詰まっているとき
- 残り時間が半分を切ったのにまだ序盤〜中盤のとき
- チーム全員が手持ちの謎に行き詰まっているとき
- 「何をすればいいかすらわからない」状態になったとき
やりがちなNG行動
初心者が無意識にやってしまう、成功を遠ざける行動パターンを紹介します。 これを避けるだけでも成功率は上がります。
一人で謎を抱え込む
「自分で解きたい」という気持ちはわかりますが、制限時間がある以上、 チームで解くのが正解です。2分考えてわからなければ共有しましょう。
同じ錠前に何度も間違った答えを入れる
3回以上間違えるなら、アプローチが根本的に違う可能性が高いです。 やみくもに試すのではなく、別の手がかりを探しましょう。
力任せに引っ張る・壊す
脱出ゲームで力が必要な場面はほぼありません。 鍵が開かない、引き出しが動かないのは、まだ解くべき謎が残っているからです。 力ずくは設備の破損にもつながります。
ヒントを使うのをためらいすぎる
「ヒントなしでクリアしたい」というプライドで時間切れになるのが最ももったいないパターン。 特に初心者のうちは積極的にヒントを使って、まず「クリアの体験」をすることが大切です。
使ったアイテムを放置する
使用済みの鍵やアイテムを散らかしておくと、 「これもう使った?」「この鍵どこのだっけ?」と混乱の原因に。 使い終わったものは一箇所にまとめましょう。
レベル別アドバイス
まずは楽しむことを最優先に
- 難易度表示が「初心者向け」「星1〜2」の公演を選ぶ
- ホール型から始めると安心(広い空間で圧迫感が少ない)
- ヒントは遠慮なく使う。クリアの達成感を体験することが大事
- 経験者の友人と行くと、立ち回りを学べる
パターンを覚えて効率を上げる
- 謎のパターン(暗号、重ね合わせ、論理パズルなど)を意識してみる
- 時間管理を意識。15分ごとに進捗を確認する癖をつける
- ルーム型にもチャレンジ。探索の楽しさは格別
- 難易度「中級」の公演で自分の実力を試す
チームを引っ張る司令塔を目指す
- 初参加のメンバーをサポートしつつ、全体を俯瞰する役割を
- ヒントなし・高難易度に挑戦して自分の限界を伸ばす
- 少人数チャレンジ(2人や3人)で個々の力を試す
- 初見の制作団体に挑戦して、様々な謎のスタイルを経験する
よくある質問
ヒントを使うと成功にカウントされませんか?
ほとんどの公演では、ヒントを使っても成功は成功です。 「ノーヒントクリア」を特別扱いする公演もありますが、 基本的には制限時間内にクリアすれば全て「脱出成功」です。
脱出ゲームの成功率ってどれくらいですか?
公演によって異なりますが、一般的には初見で10〜30%程度です。 初心者向けの公演なら40〜60%、高難易度の公演は5%以下ということもあります。 公演の難易度表示を参考に選びましょう。
何回くらい参加すると成功率が上がりますか?
個人差はありますが、3〜5回程度参加すると「謎の解き方のパターン」が身についてきます。 10回を超えるころには、初見の公演でもかなりの確率で成功できるようになります。
2人で参加しても成功できますか?
2人対応の公演なら十分可能です。 ただし他のグループと合同になる公演では、6〜10人チームの方が 多角的な視点が生まれて有利になることもあります。
事前にできる「脳トレ」はありますか?
特別な準備は不要ですが、強いて言えば「なぞなぞ」や「パズルアプリ」で 柔軟な発想力を鍛えることはプラスになります。 それよりも、実際に公演に参加する回数を増やす方がずっと効果的です。
同じ公演に再挑戦できますか?
基本的にはできません(謎の内容を知っているため)。 同じ団体の別公演に挑戦するのがおすすめです。 ただし、一部の常設公演ではリニューアル後に再挑戦できることもあります。
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